Google、Google+の改善に向け人気のビジュアル投票アプリPolarを買収
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2014年9月12日
Google は人気のビジュアル投票アプリ Polar を買収しました。
2012 年に開始された Polar では、公式モバイル アプリと Web 公開ツールを使用して、ユーザーがアンケート (AppAdvice のいくつかの投稿で取り上げたアンケートなど) を作成し、投票できるようになりました。
TechCrunchの報道によると、このサービスは過去8か月間だけで10億回以上の投票を実施し、110万人のアクティブ投票者を集めたという。
GoogleがPolarにいくら支払ったかはまだ明らかにされていない。Googleがその技術とその背後にある人材をどのように活用する予定なのかも不明だが、Google+に統合される見込みであることは間違いない。Googleのエンジニアリング担当副社長兼Google+プロジェクトリーダーのデイブ・ベスブリス氏によると、PolarチームはGoogleに加わることで、Google+を「特にモバイルデバイス上で、可能な限り美しくシンプルに」する取り組みを進めているという。

極性
買収の結果、Polarの公式iOSアプリはApp Storeから削除されました。ただし、PolarのWebパブリッシャー向けツールは年末まで引き続きご利用いただけます。
Polar のアンケートやデータのアーカイブをダウンロードして保存したい場合は、Polar の Web サイトにアクセスしてください。
さらに、マイクロソフトがMinecraftの開発元Mojangを20億ドル以上で買収間近との報道、アップルが「個人向け」ソーシャルネットワーキングのスタートアップPathを買収する予定との報道、サムスンがAppleのHomeKitに対抗するため「スマートホーム」スタートアップSmartThingsを買収したという報道も参照のこと。
言及されたアプリ
無料
グーグル+
Google 社