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聞いてください: Apple、iOSデバイス向けにLightning接続ヘッドホンを近々提供へ

聞いてください: Apple、iOSデバイス向けにLightning接続ヘッドホンを近々提供へ

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2014年6月4日

Beats MusicとBeats Electronicsの買収計画が噂される中、Appleは独自のLightningコネクタでヘッドホンを使えるようにする新技術を開発しているようだ。9to5Macによると、AppleはMade for iPhone/iPod/iPad(MFi)ライセンスプログラムにおいて、一般的な3.5mmオーディオジャックではなく、Lightning接続ヘッドホン向けの新仕様を導入したという。AppleはiOS 7.1以降を搭載したデバイスでLightning接続ヘッドホンのサポートを追加するソフトウェアアップデートをリリースすると予想されている。同サイトでは以下のように説明されている。

Lightningヘッドフォンは、Appleデバイスからのロスレスステレオ48kHzデジタルオーディオ出力を受信し、モノラル48kHzデジタルオーディオ入力を送信できます。この入力は、Appleの今後のアップデート後に、ヘッドフォンがオーディオ入力用のマイクもサポートすることを意味します。メーカーは、音量の上げ下げなどのAppleヘッドフォンリモコンのコントロールに加え、iTunes Radioなどの特定のアプリを起動したり、iOSの再生コントロールを開始したりするためのボタンも利用できるようになります。さらに、ヘッドフォンを特定のiOSアプリと連携させ、iOSデバイスに接続した際に特定のアプリを起動するように設定することも可能です。

さらに、AppleはLightning接続のiOSデバイスからヘッドホンへの電源供給を許可し、その逆も可能にする。また、最小限のコンポーネントで構成されるヘッドホンには「標準」構成、デジタルオーディオ処理機能を備えたヘッドホンには「高度」構成も提供する。

言及されたアプリ

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ビーツミュージック

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Beats Music LLC.

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