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Paper by FiftyThreeはテンプレートを使って新しいプロジェクトを簡単に始められる

Paper by FiftyThreeはテンプレートを使って新しいプロジェクトを簡単に始められる

FiftyThree が開発した、高く評価されているメモ取り、写真注釈、スケッチ用アプリ Paper が、インターフェースと機能のさまざまな側面を大幅に改善するアップデートを受け取りました。

テンプレートを使い始める

新しいバージョンの Paper では、アプリの新しいテンプレートを使用して、新しいプロジェクトをすぐに開始できます。

「プロジェクトを開始」をタップして、方眼紙、ストーリーボード、基本的なダイアグラム、サンプルのToDoリスト、プレゼンテーションなど、Paperのコレクションから目的や好みに合ったスターターテンプレートを選択してください。テンプレートを選択したら、「スペースに追加」をタップして、選んだテンプレートでプロジェクトを開始してください。

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より簡単にナビゲート

Paper の最新アップデートにより、アプリ内でのナビゲーションもさらに簡単になりました。

まず、ホーム ビューが改良され、円形のスペース カバーが削除され、各スペースの最初のアイデアがホーム ビュー スタックの前面中央に表示されるようになりました。

Paper 3.4 の合理化されたインターフェース

Paperでは、2本指で左右にスワイプすることで、キャンバス間を移動できるようになりました。また、最初のページまたは最後のページを超えてスワイプすると、自動的に新しいページが作成されます。

さらに、スペース内のコンテンツが見やすくなりました。Paperでは、編集モードに入らずに溢れかえるテキストを読むことができるようになりました。アイデアを一度タップして上下にスクロールするだけで、メモを見ることができます。

任意のノートを開いて上下にスクロールすると、Paper 3.4 のテキストが表示されます。

さらに、テキストを編集しながらアイデアの画像部分をプレビューしたり、新しい空白のアイデアを自動的に保存するのではなくキャンセルしたり、カメラロールからスペースに複数の写真をインポートしたりできるようになりました。

紙に書く

Paper by FiftyThreeはApp Storeで無料で入手できます。iOS 8.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。

2012年3月にiPad向けにリリースされたPaperは、昨年9月にアップデートされ、iPhoneとiPod touchへの対応が拡大されました。さらに1ヶ月前にはiPad Pro向けに最適化されたアップデートが行われ、Apple Pencil(FiftyThreeのPencilスタイラスペンの競合製品)のサポートや、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusの3Dタッチ対応インクのサポートなどが追加されました。