Instagramは「Insta」や「Gram」をブランド名に使うアプリを禁止
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2013年8月20日
Instagramは、連携アプリのブランディングにおいて、その造語である「Insta」と「Gram」という単語の使用に関して方針を転換しました。TechCrunchの報道によると、Instagramは商標およびブランドガイドラインを更新し、「Insta」または「Gram」という単語をアプリ名に使用することを禁止しました。以前は、これらの単語は禁止されていませんでした。この人気写真共有サービスの以前のガイドラインでは、開発者はアプリ名に「Instagram」または「IG」という単語を使用することはできないものの、「Insta」または「Gram」のいずれか(両方ではない)を使用することは許可されていました。今回の変更により、開発者はアプリ名に「for Instagram」を付加して、アプリがInstagramと連携していることを示すことが推奨されますが、「Insta」または「Gram」と「Instagram」または「IG」の両方の使用は全面的に禁止されます。Instagramは以下のように説明しています。
Instagram 開発者は、自社のアプリケーションが Instagram と互換性があることを公正かつ正確に示すことはできますが、自社のブランドで Instagram の商標を使用したり、Instagram が自社の製品を後援または推奨していると示唆したりすることはできません。
さあ、影響を受けたアプリはInstaPlace、InstaWeather、InstaFood、Gramatica、Webstagram、Statigramなど、 Instagramと連携した多くのアプリが影響を受けています。注目すべきはLuxogramで、開発者はInstagramから「妥当な期間内」にブランドイメージを変更するよう通知するメールを受け取っています。しかし…TechCrunchは、「Luxogramの開発者は、Instagramが望むすべての変更を行う可能性は低く、おそらく完全に閉鎖するだろうと述べています」と指摘しています。「他のアプリも同じ状況になるかもしれません。」
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