バグハイライトアプリ「Bugshot」がアップデート、ぼかしツールなどの改善も
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2013年7月23日
Bugshotが最初のアップデートをリリースし、いくつかの新機能とその他の改善点が追加されました。Instapaperのクリエイター、Marco Arment氏がFull Cityのブランド名で1週間前にリリースしたBugshotは、iOSのバグ報告に特化したSkitch風アプリです。このアプリを使えば、iOS 7のレンダリングバグなど、iOSアプリの視覚的な問題をスクリーンショットに簡単に注釈を付けることができます。Bugshotの最初のアップデートでは、スクリーンショット内の機密情報をピクセル化して共有できる新しいぼかしツールが導入されました。また、iOSの「Open In…」共有プロトコルに新たに対応したことで、BugshotからDropboxなどの他のアプリへのスクリーンショットの共有が容易になりました。新バージョンのBugshotでは、iOS 6でのリストスクロールが高速化し、アプリリストのスクリーンショットが大きく表示されるため、閲覧しやすくなりました。さらに、Arment氏が指摘したBugshotの初期バージョンにおけるIronicレンダリングバグの修正など、インターフェースの様々な改善とバグ修正も行われています。
グリッドオーバーレイを最後の最後に追加したのは、難しい問題を解決するためです。スクリーンショットを実寸大で表示し、その上に独自の追加UIを重ねていることを、どうすれば明確に示せるでしょうか? この解決策はうまく機能すると思いますが、横向きでテストするのを全く怠っていたため、グリッドオーバーレイが画面の全幅に正しく拡張されません。これは恥ずかしいと思いませんか? とにかく、1.1では修正されました。
Bugshot 1.1は、App Storeで無料アップデートまたは新規ダウンロード(0.99ドル)としてご利用いただけます。このアプリは、iOS 6.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、iPadに対応しています。[gallery link="file" order="DESC"]
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