Screenshotter 2.0 には iCloud Drive との統合、カメラロールの削除などの機能が搭載されています
写真整理・グループ共有アプリ Cluster を開発した同じチームによって開発されたスクリーンショット管理アプリ Screenshotter が、バージョン 2.0 にアップデートされました。
2.0 アップデートより前、Screenshooter は、iOS スクリーンショットを整理およびアーカイブするための基本機能を提供するという点で、Screenshot Journal などとあまり違いはありませんでした。
しかし現在、Screenshotter は 2.0 アップデートで獲得した新機能により、他のほとんどのスクリーンショット管理アプリとは一線を画しています。
Screenshotter 2.0では、iCloud Driveとの連携が新たに追加され、スクリーンショットを安全に整理して保存できるようになりました。iCloud Driveとの連携を有効にすると、Screenshotterはファイルとフォルダをバックアップし、デスクトップコンピューターを含むデバイス間で同期できます。
Screenshotter 2.0 には、フォルダーの名前を変更する機能も含まれています。

スクリーンショット
Screenshotterの新バージョンで導入されたもう一つの注目すべき新機能は、アプリ内でスクリーンショットを削除すると同時に、デバイスのカメラロールからも削除できる機能です。この機能は、iOS 8でAppleのよりオープンな写真APIによって実現され、スクリーンショット削除アプリScreenyのリリースもこのAPIの恩恵を受けています。
Screenshotter の新バージョンでは、iPhone 6 および iPhone 6 Plus のネイティブ解像度サポートも備わっています。
iOS 8.0 以降を実行する iPhone および iPod touch 向けに最適化された Screenshotter 2.0 は、App Store から無料で入手できます。
Screenshotter は、昨年 5 月のリリース後、AppAdvice の「今週のアプリ」として高く評価されました。
スクリーンショットの話が出たついでに、#Homescreen もチェックしてみてください。最近AppAdviceの今週のアプリで佳作に選ばれた#Homescreenは、デバイスをスキャンしてホーム画面のスクリーンショットを撮影し、インタラクティブなバージョンで共有してくれるアプリです。
参照: StreamNation 3.0 では写真やビデオに加えて音楽にもアクセス可能、Stacks 2.0 では iOS 8 の Safari や通知センター内で通貨を換算可能、Foursquare では iOS 8 でインタラクティブな通知機能を備えた Swarm チェックイン アプリをアップデート。