Remote Buddy DisplayでMacをApple TVにミラーリング
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tvOS アプリストア
2016年1月21日
第4世代のApple TVは素晴らしいのですが、まだいくつか重要な機能が欠けています。例えば、WebページやKeynoteプレゼンテーションをネイティブで表示する機能がありません。そのためには、MacのデスクトップをApple TVにミラーリングする手段が必要です。AirPlayやVNC接続を使うか、「Remote Buddy Display」などのアプリを使うのも良いでしょう。
完全に機能するアプリ
Remote Buddy Displayには、他のソリューションにはない多くの機能が搭載されています。例えば、Siri Remoteをトラックパッドやリモコンとして利用したり、Macで仮想キーボードを使って入力したりできます。Remote Buddy Displayは、AirPlayやVNCにはないアプリ操作などの機能も備えています。

表示品質が悪い
残念ながら、Remote Buddy Display は場合によってはビデオ品質が低下します。下の写真のように、アイコンとテキストの周りにかなりのピクセル化が発生し、表示がぼやけて乱れています。
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自由でありながら、そうではない
Remote Buddy Displayの2つ目の問題は、無料ソリューションとして宣伝されているものの、実際には無料ではないことです。Remote Buddy Displayを使用するためにMacに必要なコンパニオンアプリには30日間の無料トライアルが付属していますが、その後はアプリを使い続けるには24.99ユーロ(米ドルで約27.22ドル)を支払う必要があります。

依然として有力候補
Remote Buddy Displayは、価格と制限はあるものの、MacのディスプレイをApple TVにミラーリングする上で依然として有力な候補です。試してみたい方は、tvOS App Storeで「Remote Buddy Display」を検索してください。