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Apple、iOS 11の「It」自動修正バグの回避策を提供

Apple、iOS 11の「It」自動修正バグの回避策を提供

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Appleのソフトウェア

2017年11月28日

スティーブン・キングの小説ほど怖いわけではないものの、Appleは、またしても厄介な自動修正バグに遭遇したユーザーのために、一時的な修正プログラムを提供している。一部のユーザーは、「it」という単語が「IT」に自動修正されるという問題に遭遇している。

自動修正の問題の例。

自動修正の問題の例。

この問題は最初に MacRumors によって報告されましたが、iOS 11.1 の同様の問題ほど広範囲には及んでいないようです。

この問題は、ユーザーがiOS標準キーボードで「i」を入力した際に発生しました。キーボードのオートコレクト機能により、「i」ではなく記号付きの「A」が表示されます。この問題はiOS 11.1.1アップデートで修正されました。

Appleは現在の問題に対する一時的な修正を提供しているようです。ユーザーは、「設定」>「一般」>「リセット」に移動し、「キーボード辞書をリセット」を選択してキーボード辞書をリセットしてみてください。その後、デバイスを再起動してください。この修正で解決したケースはごくわずかです。

「設定」>「一般」>「キーボード」に移動して「自動修正」をオフにすることで、自動修正を完全にオフにすることもできます。