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新しいIFTTT Maker Tierが自動化ツールを非パートナーにも拡大

新しいIFTTT Maker Tierが自動化ツールを非パートナーにも拡大

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アプリで決定

2017年5月24日

無料の IFTTT Maker 層が利用可能になりました。

IFTTT は、より多くの個人開発者を同社の接続サービス プラットフォームに引き付けることを期待して、新しい Maker 層を導入しました。

無料のMakerプランでは、開発者はかつてIFTTT公式パートナーのみが利用できた機能を利用できます。これには、カスタムアプレットを公開し、既存のサービスだけでなく、IFTTT上のあらゆるサービスと連携させる機能が含まれます。

Makerレベルの開発者には、コミュニティ内で共有できる独自の公開IFTTTページが提供されます。また、アプレット内で複数のアクションをトリガーすることもできます。

例えば、典型的なIFTTTアプレットでは「IF This, Then That」というレシピが使われます。Makerレベルの開発者であれば、これを拡張して「If this, then that, and that, and that」といった処理を追加できます。

IFTTTは、フィルターと呼ばれる新しいアプレットツールセット内でJavaScriptコードをサポートすることも発表しました。開発者とパートナーは、このコードを使用してアプレットを開発し、条件分岐やランダム化機能を追加できます。

IFTT は次のように説明しています:

API を統合し、エンドポイントをカスタム トリガーおよびアクションに構築する機能は依然として IFTTT パートナー専用ですが、IFTTT は Maker 層を新進気鋭の開発者を育成し、奨励する手段と見ています。

Makerプランでは、かつてパートナー限定だったツールの一部が利用可能になりますが、依然として制限事項が残っています。詳細な分析機能、無制限のユーザー数、無制限のアプレットを利用できるのは、引き続きパートナーのみです。さらに、APIを統合し、IFTTTのカスタムトリガーやアクションを構築できるのもパートナーのみです。

IFTTTパートナーアカウントは年間199ドル、IFTTTパートナープラスアカウントは年間499ドルです。3つのプランの詳細については、IFTTTのウェブサイトをご覧ください。

このリンクから私の新しいMakerアカウントをご覧ください。今後、便利なアプレットをいくつか作成する予定です。

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