オハイオ州立大学とアップルが新たなデジタルイニシアチブで提携
お使いのブラウザは古いバージョンです。より快適にご利用いただくために、ブラウザをアップグレードしてください。
Apple + エンタープライズ
2017年10月5日
オハイオ州立大学は、Appleとのコラボレーションによる新たなデジタルイニシアチブを発表しました。このデジタルフラッグシップ大学は、学生のための教育革新と地域社会の経済発展の機会を支援します。
この協力により、「教育と学習、そして研究と創造的表現」に重点を置き、以下のことが確立されます。
- 大学生活全体に学習テクノロジーを統合する学生成功イニシアチブ
- コロンバスキャンパスにあるiOSデザインラボは、教員、スタッフ、学生、そしてより広いコミュニティのメンバーにサービスを提供しています。
- アプリ経済におけるキャリア準備を強化するために、学生がコーディングスキルを学ぶための大学全体の機会
オハイオ州立大学のマイケル・V・ドレイク学長は次のように述べています。
私たちは、国際的なテクノロジーリーダーと世界で最も総合的な公立大学の 1 つが持つリソースと才能を組み合わせることで、デジタル フラッグシップ ユニバーシティ構想を確立しています。
Apple CEO ティム・クック氏は次のように説明しています。
このユニークなプログラムでは、iPadの優れた学習ツールに加え、Appleの新しいコーディングカリキュラムも利用できます。このカリキュラムは、国内で最も急成長している分野の仕事に不可欠なスキルを習得できます。オハイオ州立大学の新しいiOSデザインラボを通じて、オハイオ州中部のより広範なコミュニティにもコーディングの機会を提供できることを大変嬉しく思います。
デジタル・フラッグシップ・ユニバーシティ・イニシアチブは、今学年度中に開始されます。iOSデザインラボは2019年に常設の場所で開設され、来年には仮設の場所で開設されます。学生は2018年春学期からSwiftコーディングのトレーニングを開始します。
ペンシルベニア州立大学の卒業生として、AppleがBig 10の大学とコラボレーションしているのを見るのは嬉しいです。今後、同様の取り組みが見られることを期待しています。