盗まれたiPhoneをAppleが回収?スティーブ・ジョブズにメールして取り戻そう
盗まれたiPhoneをAppleが回収?スティーブ・ジョブズにメールして取り戻そう
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2010年1月7日

Consumeristの読者、リサを覚えていますか?iPhoneが盗まれ、Appleに修理に出したものの、取り戻せなかったそうです。どうやら彼女は「上司に話を聞いてもいいですか?」とスティーブ・ジョブズにメールを送ったようです。彼女のその後の返信は次のとおりです。
結局は嬉しいことに、スティーブ・ジョブズにメールを送ったことが実際に役に立ったのです。コンシューマリストにメールを送ったのと同じ日、つまり12月30日に彼にメールを送りました。すると1月2日にAppleの本社から電話がかかってきました。そこで、こういった状況に対応する手続きがあり、警察の報告書番号を伝える必要があると言われました。警察の報告書番号が分かれば、Appleには法執行機関とのやり取りを専門に扱う担当者がいて、その人から連絡が来るとのことでした。この時点でこの件はすべて解決し、現在捜査が進められています。私が間違っていて良かったと思っています。Appleにはこういった状況に関するポリシーがあり、彼らは気にかけてくれているのです。ただ、私にとっては当然のことのように思えた問題を解決するために、数十億ドル規模の巨大企業のCEOに連絡を取らなければならないのは、ただただ苛立たしいだけです(彼にメールを送るのは大したことではないのに)。私が話したAppleの担当者が、私かニューヨーク市警に、警察の報告書番号が必要で、警察から連絡を受けるだけでは不十分だと伝えてくれていたら、間違いなくストレスは軽減されたでしょう。盗難または紛失の報告を受けたシリアル番号をAppleが(正当な証明として指定する手段を用いて)フラグ付けし、そのシリアル番号がAppleの手に渡った際に調査を進めるのは、それほど難しいことではないと私は考えています。
警察の報告書が必要だって言ってなかったっけ? とにかく、彼女にとってはうまくいってよかった。さて、みんな、スティーブに些細なことで迷惑をかけ続けるなら、タブレットは2020年に発売されるよ… [Gizmodoより]