Appleの新しいiTunesラジオサービスを体験できるプレビュービデオをご覧ください

待望のiOS 7に加え、長らく噂されていたAppleの音楽ストリーミングサービスが、昨日のWWDC基調講演で華々しくデビューしました。以前は「iRadio」と呼ばれていたこの新サービスは、正式名称をiTunes Radioとしています。iTunes Radioをより深く理解できるハンズオンビデオをご用意しましたので、ぜひご覧ください。下の動画で同僚のDomが指摘しているように、iTunes RadioはiOS 7のミュージックアプリに組み込まれています。実際、アプリのデフォルトの最初のタブになっています。Pandoraのようなこの新しいサービスでは、Appleがおすすめする音楽ステーションや、ユーザーが作成した音楽ステーションを聴くことができます。iTunes Radioのメイン画面では、おすすめステーションが上部に並び、ユーザーが作成したカスタムステーションは下部に表示されます。iTunes Radioでは、1時間以内に6回までトラックをスキップできます。ただし、スキップ回数は別のステーションに切り替えるたびにリセットされます。

上記の埋め込み動画がご覧になれない場合は、こちらをクリックしてください。iTunes Radioでは、すべての曲に対して「似た曲を再生」「この曲を再生しない」「iTunesウィッシュリストに追加」といったオプションが用意されています。また、iTunesから直接曲を購入することも可能です。既に曲をお持ちの場合は、iTunes RadioのiTunes Matchサポートにより、iCloudからデバイスに曲をダウンロードできます。アーティスト、曲、ジャンルに基づいて新しいiTunes Radioステーションを作成できます。ステーション名を変更したり、特定のステーションで再生したくないアーティストを指定したりすることも可能です。iTunes Radioは当然のことながら、コントロールセンターに統合されており、iOS 7のどこからでも音楽の再生をコントロールできます。AppleのiTunes Radioは、iOS 7でまず米国で提供開始され、その後、順次世界各国に展開される予定です。このサービスは広告付きバージョンで無料で利用でき、iTunes Match加入者は広告なしでサービスを利用できます。本日後ほど、iTunes Radio を Pandora、Spotify、Rdio と比較しますので、これについては AppAdvice で再度ご確認ください。また、iOS 7 の新機能に関する詳しい情報もご確認ください。

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