ジョーボーン・フィットネスバンド、会社撤退計画で不透明な将来に直面
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コネクテッドフィットネス
2017年2月6日
TechCrunchによると、Jawboneのフィットネスバンドは、数か月にわたる不確実性の後に同社が消費者市場から撤退する準備を進めており、まもなく販売が終了する予定だという。
「ピボット」と称されるこの事業では、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く同社は、「消費者に直接販売される利益率の低いフィットネスバンドから、主に患者と関わる臨床医や医療提供者に販売される健康製品と付随するサービスという、利益率の高いB2B-Cモデルへ」移行すると予想されている。
その一環として、Jawbone 社は現在の支援者リストおよびより広範な医療分野からの新たな支援者から資金を調達したいと考えている。
フィットネスバンドとBluetoothスピーカーで知られるJawboneは、ここ数ヶ月、販売難に悩まされています。2016年6月、同社は消費者市場からの撤退を計画していないことを発表していました。当時のブログ投稿で、JawboneのCEOであるHosain Rahman氏は、同社は引き続き「優れたウェアラブル製品の革新と開発に注力していく」と述べています。
以前Jawboneを利用していた者として、消費者市場から撤退するのは残念です。2016年4月に初めて指摘し、今もそう思っているのですが、Jawboneの健康とウェルネスアプリは、Appleのヘルスケアアプリを含むApp Storeの他の健康アプリよりもはるかに優れています。
Jawboneが消費者市場から撤退する可能性が高いのは、Pebbleの閉鎖からわずか数ヶ月後のことだった。Pebbleの場合、同社はFitbitに買収された。
Jawbone フィットネスバンドは、同社のウェブサイトを通じて引き続き販売されています。
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