Rovioが新しいマッチ3バトルゲーム「Angry Birds Fight!」を公式発表
2か月以上ソフトローンチモードが続いていたものの、Angry Birdsシリーズの最新ゲームがRovioから正式に発表されました。
Rovioは「Angry Birds Fight!」というタイトルのゲームを、Angry Birdsシリーズにおける「初の異文化融合」と謳っています。そして、先日公開された2本のティーザートレーラーから判断すると、Angry Birds Fightが取り入れている文化の一つが日本のようです。
ティーザーの一つは、日本のポップダンスグループ「Tempura Kidz」をフィーチャーしたショートミュージックビデオです。ぜひご覧ください。
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もう1つのティーザーには3人の力士が登場し、「Angry Birds Fight」は、その名前から想像されるような格闘ゲームではなく、マッチ3ゲームになることを示唆しています(ましてやAngry Birdsのキャラクターを使った『インジャスティス』風のゲームとは、ちょっと違いますね)。ご覧ください。
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実際、ソフトローンチされた国(マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイなど)のApp Storeで説明されているように、Angry Birds Fightは無料でプレイできる「鳥を交換しながら戦略的に機敏に戦うリアルタイムバトルで他のプレイヤーと対戦するマッチ3の熱狂的なゲーム」です。

アングリーバードファイト!
Angry Birds Fightは今春後半に正式にリリースされる予定です。
『Angry Birds Fight』の正式発表は、約 1 か月前に正式リリースされたバブルシューティングゲーム『Angry Birds Stella Pop!』の発売に続くものです。
ロビオが、アングリーバードシリーズで広く知られている鳥を投げたり豚を叩いたりするゲーム以外のジャンルに手を広げているのは良いことだ。特に、収益が減少する中でフランチャイズ疲れと戦っている同社にとっては良いことだ。
しかし、ロビオが、アングリーバードのキャラクターとテーマを実績のある(そして儲かる)ジャンルに当てはめたゲームで安全策を取るのではなく、もっと革新的なタイトルでもっとリスクを負う方がおそらく良いだろう。
参照: Rovio が Angry Birds Go! をローカル マルチプレイヤーでアップデート、Sky Punks エンドレス ダッシャーをリリース、Rovio が Bad Piggies と Angry Birds Space の両方に素晴らしいアップデートを発表、Angry Birds Seasons が素晴らしいアップデートを受けて Apple の今週のアプリとして無料提供される。