新しいiPhone用メールクライアント「LightMail」は見た目はシンプルだが機能は豊富
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2013年4月9日
ここ数週間、Dropboxが最近買収したMailboxとそのユニークな機能の使いこなし方をようやく理解しました。もし以前の私のように、標準のメールアプリとは違ったけれどMailboxほどではないiPhone用メールクライアントを探しているなら、新しくリリースされたLightMailを検討してみてはいかがでしょうか。その名の通り、LightMailは見た目も操作感も軽いメールクライアントです。とはいえ、機能面では決して軽快ではなく、以下のような特徴を備えています。
- 複数のメールアカウントのサポート
- Gmail(Google Mail)、Yahoo、AOL、MobileMe、iCloud、QQ、163/126、Sina、Sohuなどの主流のメールボックスと、カスタムIMAP / SMTPアカウントをサポートします。
- メールアカウント設定の簡単かつ自動構成
- プッシュ通知
- すっきりとした受信トレイ表示。カード形式とリスト形式から選択可能
- 会話スレッドを一目で確認
- 簡単かつ強力な添付ファイル管理
- 画像、MS Office、.pdf を含む複数のドキュメント形式をサポート
- .zip や .rar などのアーカイブ コンテンツの参照。
- メールの内容と添付ファイルの横向きと縦向きの表示
- 自宅やオフィスのWi-Fiネットワークを離れる前にダウンロードしてオフラインで読む
LightMailの機能、特に受信トレイの表示と添付ファイルの管理は、ほとんどの点で気に入っています。しかし、プッシュ通知と自動アカウント設定という重要な機能に問題があります。プッシュ通知に関しては、LightMailはMailboxなどと比べて新しいメッセージのプッシュに少し時間がかかることに気づきました。自動アカウント設定に関しては、前述の「主流のメールボックス」に加えて、Gmailアカウントでしか機能せず、Google Appsアカウントでは機能しないことに気づきました。Google Appsのメールボックスは主流ではないようです。また、LightMailはセキュリティ対策が甘いように思われます。Gmailアカウントのメールアドレスとパスワードを入力した際に、LightMailにアカウントへのアクセスを明示的に許可する画面が表示されると思っていました。ところが、実際には自動アカウント設定の通りで、その画面を経由することなくアカウントが自動的に追加されてしまいました。LightMailが近いうちにアップデートされ、少なくともこれらの問題が解決されることを期待しています。これらの明らかな欠点を除けば、LightMailは非常に有望なメールクライアントと言えるでしょう。 LightMail は iOS 5.0 以降を搭載した iPhone および iPod touch 向けに最適化されており、App Store から無料で入手できます。[gallery link="file" order="DESC"]
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