SquareクレジットカードリーダーがApple Lightningコネクタエンジニアによって再設計されました

Squareは、人気のクレジットカードリーダーの最新バージョンを発表しました。サンフランシスコに拠点を置くモバイル決済企業である同社によると、新しいSquare Readerは前バージョンより45%薄く、競合するクレジットカードリーダーよりも精度が高いとのことです。Square Registerアプリと連携して動作するこのPOSアクセサリは、主にSquareのハードウェア担当副社長であるジェシー・ドロガスカー氏のエンジニアリングの専門知識により、大幅に改良されました。興味深いことに、ドロガスカー氏はSquareのハードウェア担当責任者になる前、Appleでアクセサリ部門の責任者を務めていました。そして、クパチーノに拠点を置くApple社では、コンパクトでリバーシブルなLightningコネクタの開発を主導しました。Wired誌は、ドロガスカー氏がSquare Readerをどのように再設計したかについて、包括的な特集記事を掲載しています。

上記の動画がご覧になれない場合は、こちらをクリックしてください。リニューアルされたSquare Readerの主な機能は以下のとおりです。

• 特注の磁気式リードヘッドとスプリング。他の製品よりも薄く、より正確なこのリードヘッドは、クレジットカードから冗長データを解析し、スワイプの成功を保証します。
• ワンチップにカスタムエレクトロニクスを統合。リーダーは接続されたスマートフォンから電源を供給されるため、かさばるバッテリーが不要になり、寿命と信頼性が向上します。
• 通信プロトコルの改良とカスタムオーディオプラグ。Square Readerはこれまで以上に多くのデバイスと互換性があります。

小売店での販売開始は来年ですが、新しいSquare ReaderはすでにSquareのウェブサイトから無料で入手できます。関連記事：Square、写真アプリスタートアップのViewfinderを買収し「販売者向けイニシアチブの強化に着手」、Square Register 4.0でiOS 7スタイルの新しいインターフェースと新機能を導入、Square Cashでメールで友達に送金、Square Walletが3.0にアップデート：より洗練された、よりスムーズなシステムを追加。

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