サムスン、デュアルリアカメラ搭載のGalaxy Note 8を発表

デュアルカメラ構成により、ポートレートモードのような画像を撮影できます。さらに、SamsungのLive Fpcus機能を使用すると、背景のぼかし具合を調整できます。

Note 8のハイライトは、18.5:9という興味深いアスペクト比を持つ6.3インチAMOLEDスクリーンです。Samsungは、ほぼベゼルレスなデザインから、これを「Infinity Display」と呼んでいます。

付属のSペンスタイラスに加え、もう一つの大きな新機能はデュアルリアカメラの搭載です。これにより、2倍光学ズームと光学式手ぶれ補正が可能になります。

iPhone 7 Plusのポートレートモードと同様に、この端末には、被写体にフォーカスを合わせたまま背景をぼかすライブフォーカス機能が搭載されます。さらに、ユーザーは撮影後に背景のぼかし具合を調整できます。

オプションの DeX ステーションを使用すると、ユーザーはモニター、キーボード、マウスを接続し、より大きな画面で作業できます。

この端末はブラックとグレーの2色で、明日から予約注文が可能となり、9月16日金曜日に正式発売される。米国では通信事業者によって価格は異なるが、930ドルから960ドルとなる。

Note 8は現在入手可能なスマートフォンの中で最高のもののように見えますが、「iPhone 8」の噂されているスペックは、Samsungの最新機種と比べても遜色ありません。そして、Note 7の発火事故の後、顧客がSamsungに戻ってくるかどうかという小さな疑問も残ります。