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Appleはデバイスの問題をトラブルシューティングするためのiOSアプリを開発中

Appleはデバイスの問題をトラブルシューティングするためのiOSアプリを開発中

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Appleのソフトウェア

2015年11月21日

Apple は、iPhone や iPad の問題のトラブルシューティングに役立つように設計された iOS アプリを開発中のようです。

このニュースはuSwitch Techから発信されたもので、同社はソニー・ディクソン氏から提供された画像を公開しています。同誌は、「AppleのInfinite Loop本社の状況を知る内部関係者によると」、開発中のこのアプリは顧客に「基本的な質問」をすることでiOSデバイスに影響を及ぼす問題を迅速に特定できると説明しています。また、このアプリではユーザーが「サービスを予約したり、デバイスを修理に送ったり、Appleに電話をかけたり」することも可能です。

もちろん、このアプリはiOSデバイスの修理手配を支援するために設計されています。多くのApple StoreでGenius Barの予約が取れないという現状を考えると、Appleはまさにこの点に注力すべきです。顧客に適切な質問をすることで、Appleの今後のアプリは、本来であれば自宅で修理できたはずのデバイスが修理に出されることを防ぐのに役立つでしょう。

Apple の開発中のアプリケーション。

Apple の開発中のアプリケーション。

uSwitch Techの情報源によると:

アプリを起動すると、Apple IDに登録されているすべてのデバイスが表示されます。そこから、よくある問題がいくつか事前に定義されています。

その後、アプリはiOSの最新バージョンを使用しているかどうかを確認し、キャリアへの問い合わせ、サポートへの連絡、Genius Barの予約など、様々なサポートオプションを提示します。非常にインタラクティブで、よく統合されています。

これはiOSユーザーにとって非常に便利な機能となることは間違いありません。ただし、現時点では、このアプリがiOS 10と同時にリリースされるのか、それともiOSのメジャーアップデートとは独立してリリースされるのかは不明です。この点については、引き続きお知らせいたします。