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Appleは来週リリース予定のソフトウェアでメッセージをクラッシュさせる悪質なリンクを修正すると発表

Appleは来週リリース予定のソフトウェアでメッセージをクラッシュさせる悪質なリンクを修正すると発表

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Appleのソフトウェア

2018年1月18日

Appleは先日、MacRumorsに対し、来週リリース予定のソフトウェアでメッセージアプリのバグが修正されることを確認しました。このバグは、特定の悪意のあるリンクを受信するとアプリがフリーズし、応答しなくなるというものです。この問題はiPhoneとiPadの両方に影響します。

悪意のあるリンクを見てみましょう。

悪意のあるリンクを見てみましょう。

クレジット: MacRumors

Appleが言及したソフトウェアは、おそらくiOS 11.2.5でしょう。現在ベータテスト中ですが、昨日リリースされた6番目のバージョンでは問題が修正されています。

「chaiOSメッセージバグ」と呼ばれるこの問題は、ユーザーが特定のテキストメッセージを受信し、そのテキストが判読不能に見える場合に発生します。その後、メッセージアプリが応答しなくなります。アプリを正常な状態に戻すには、該当のユーザーとの会話全体を削除する必要があります。

もしソフトウェアがiOS 11.2.5であれば、AppleはwatchOS 4.2.2とtvOS 11.2.5も公式リリースするはずです。どちらのアップデートにも新機能は含まれていないようです。