AppleのWWDC 2016のすべて:予想とロングショット
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WWDC 基調講演は6月13日月曜日午前10時(太平洋夏時間)から始まります。
2016年6月3日
第27回年次世界開発者会議(WWDC)は、6月13日から17日まで、サンフランシスコのモスコーニ・ウエスト・コンベンションセンターで開催されます。イベントの開幕は、6月13日(月)にビル・グラハム・シビック・オーディトリアムで開催される恒例の基調講演で幕を開けます。今年のイベントで期待される内容をご紹介します。
発表される可能性が高い
発表される可能性が高い
iOS 9: 古いものは捨て去る
ソフトウェア
いつものように、今年の WWDC の焦点は iOS と OS X の次世代バージョンに置かれます。また、Apple TV 用の tvOS と Apple Watch 用の watchOS の両方の更新バージョンも登場するはずです。
これらのソフトウェアのアップグレードについてはほとんど知られていません。
「iOS 10」では、ネイティブアプリを非表示にしたり削除したりする機能がついに搭載されるかもしれません。その他の機能としては、iCloudボイスメール、コントロールセンターのカスタマイズ機能の強化、「友達を探す」のアップグレード、ホームアプリなどが挙げられます。Connectを介さないApple Musicの刷新も期待されています。
HealthKit、写真アプリ、Apple マップの新しい機能も可能になります。
ハードウェア
WWDCではかつてハードウェアのアップデートが盛んに行われていました。実際、2011年までは新型iPhoneもこのイベントで発表されていました。6月13日には、ハードウェアのアップデートはMacBookシリーズに限定されると思われます。
Amazon Echoや最近発表されたGoogle Homeに似た、Siri搭載デバイスの発売も予想されます。このデバイスは、次世代Apple TVのような形になるかもしれません。
せいぜいロングショット
せいぜいロングショット
Appleは2016年の残り期間に向けて、多くの新製品を発表する準備を進めていることはほぼ確実です。しかし、今月はどれも発表されません。「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の発表は少なくとも9月まで待たなければなりません。新型iPad Proもおそらくその頃までには発売されないでしょう。
また、長らく噂されてきた(そして延期された)Appleのビデオストリーミングサービスについても、言及はないと予想しています。そして、いわゆる「Apple Car」については、まだ先の話なので、注目されるには程遠いでしょう。
まとめ:6月13日からApple開発者(そして開発者志望者も)向けのベータ版シーズンが始まります。クパチーノが今後数ヶ月でユーザーのためにどのような計画を練っているのか、今から楽しみです。
乞うご期待。
WWDC の詳細については、以下を参照してください。