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Apple、登録開発者向けにiOS 10.3ベータ2をリリース

Apple、登録開発者向けにiOS 10.3ベータ2をリリース

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watchOS 3.2とtvOS 10.2の新しいベータ も登場​

Appleのソフトウェア

2017年2月6日

Appleは、登録開発者向けにiOS 10.3 beta 2をリリースしました。ソフトウェアは、OTA(無線)またはApple Developer Centerからダウンロード可能です。

オリジナル版が発売されてから2週間弱で届きます。

AirPodsを探す

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watchOS 3.2 のシアターモードは、コントロールセンターで有効になります。

watchOS 3.2 のシアターモードは、コントロールセンターで有効になります。

今回のアップデートの目玉は、AirPodsユーザーにとって朗報となるでしょう。「iPhoneを探す」アプリがアップデートされ、紛失したAirPodsの位置情報を追跡できるようになりました。それぞれのイヤホンの最後の位置情報を報告してくれるので、紛失したAirPodsを探すのに便利です。また、市販のBluetoothトラッカーと同様に、イヤホンから音を鳴らして位置情報を確認することも可能です。

他に注目すべき機能が見つかった場合は、お知らせします。

Appleは、watchOS 3.2とtvOS 10.2のベータ版2も開発者向けにリリースしました。Watch OSには、シアターモードとSiriKitという2つの主要な新機能が搭載されています。

シアターモードでは、ウォッチのサウンドをミュートし、手首を上げても画面が起動しないようにすることができます。触覚による通知は引き続き受信できます。これらの通知は、画面をタップするか、デジタルクラウンを押すことで確認できます。

SiriKitを使用すると、配車予約、メッセージの送信、支払い、アプリへのその他のリクエストといったタスクを実行できます。この機能はiOS 10でiPhoneとiPadに導入されました。

すべてのソフトウェアは今春に正式に一般公開される予定です。