WWDC 2015: AppleがiPhoneとiPad向けの次期「iOS 9」アップデートに含めるべき7つの機能

Appleは6月8日（月）の世界開発者会議（WWDC）まで「iOS 9」を発表しません。それまでは、噂や憶測、そしてiPhone/iPod touchとiPadの次期OSに期待する機能のウィッシュリストが残ることになります。これはこのテーマに関する2回目の考察です。前回のiOS 9必須機能リストは4月中旬に公開しました。

開いているアプリと通知をすべて一度に消去する

娘はiPad mini 2を持っているにもかかわらず、ドライブ旅行中は私のiPhone 6 Plusを熱心に使っています。数時間後には、私のスマートフォンは開いたままの子供向けゲームで溢れかえっています。これらを閉じる方法が本当に必要です。AppleはiOS 6、iOS 7、iOS 8、そしてもちろんiOS 9でもこの機能を提供すべきでした。

さあ、Appleさん。ついでに通知も全部まとめて消しましょう。可能性：★★★☆☆

分割画面マルチタスク

これはiOS 8で期待されていた機能の一つです。「iPad Pro」イベントでようやく発表されるのではないかと予想していますが、おそらく来月には発表されないでしょう。この機能がリリースされれば、すべてのiPadモデルでサポートされるはずです。可能性：★★★★☆（ただし6月には対応しない）

よりダイナミックな壁紙、カスタマイズ機能

今のダイナミック壁紙はつまらないし、時代遅れです。もっとこういうのが増えて、自分で作れるようになればいいなと思います。おすすめ度：★★☆☆☆

よりユニバーサルなAppleアプリ

先月、iPadでネイティブの天気アプリと株価アプリを利用できるようにすることを提案しました。今月は、電卓アプリとヘルスケアアプリをこのリストに追加します。可能性：★★☆☆☆

Apple Watchアプリを非表示にする

iPhoneユーザーのほとんどはApple Watchを持っていませんし、今後も持つことはないでしょう。この点を考慮すると、公式のApple WatchアプリはすべてのiPhoneに表示されるべきではありません。フォルダに追加しただけでは意味がありません。可能性：★☆☆☆☆

低エネルギーモード

Apple Watchには省電力モードが搭載されており、iOS 9ではiPhoneにも追加されるはずです。これは当然のことのように聞こえませんか？ 可能性：★★☆☆☆☆

AppleのiOS 9は、6月のWWDC基調講演でほぼ確実に発表されるでしょう。それまでの間、iOS 9に期待することは何でしょうか？