iOSとAndroid向けのGoogleカタログ、開始から2年後の8月15日に終了へ
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2013年7月31日
Googleは最近、アプリの提供終了を発表し続けているようだ。既にGoogle Latitude、Google+ Local、Google Shopperアプリの提供終了を発表している。しかし、Android Policeが指摘しているように、Googleは新たなアプリを終了リストに加えた。それはGoogle Catalogsだ。2011年8月にiPadとAndroid搭載タブレット向けにリリースされたGoogle Catalogsは、様々な販売店のバーチャルカタログをユーザーに提供するアプリだ。しかし、2週間後にはGoogle Catalogsも終了することが、アプリ内のポップアップダイアログで発表された。
8月15日以降、Googleカタログアプリのサポートを終了いたします。お気に入りのカタログを引き続きお楽しみいただくには、デスクトップブラウザからgoogle.com/catalogsにアクセスしてください。ご不便をおかけして申し訳ございませんが、Googleカタログをご利用いただきありがとうございました。
上のスクリーンショットでわかるように、ダイアログには2つの選択肢があります。1つはアプリをそのまま使い続けること、もう1つはGoogleショッピングサイトに移動することです。実際、Googleはオンラインショッピングサイトで商品を検索する場合はGoogleショッピングを推奨しています。Googleカタログアプリが終了される理由は、Googleが8月30日にGoogle Shopperアプリを終了するのと同じようです。つまり、Googleは「あらゆるデバイスでより優れた、より一貫性のあるショッピング体験を提供する」ために、GoogleショッピングとGoogle検索に再び注力するというのです。前述の通り、Googleカタログはウェブ上では維持されますが、Googleカタログアプリのサポートは8月15日に終了する予定です。それまでは、アプリはApp Storeから無料でダウンロードできます。[gallery link="file" order="DESC"]
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