個人向け財務アプリ Wally が知りたいこと: InstaScan を使うべきか、使わないべきか?
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2013年4月30日
先月AppAdviceで初めてご紹介した個人経費管理アプリ「Wally」が、ついにアップデートされ、数々の改良が加えられました。アプリのリリースを発表した記事では、WallyのInstaScan機能について特に触れました。この機能は、レシートをスキャンして必要な情報を取得し、アプリに自動入力するものです。「InstaScanは非常に期待できます」と私は書きました。「しかし、レシートをスキャンしてすべての情報を適切に取得・入力できたのは初めてです。この機能にはもう少し微調整が必要かもしれません。」確かにInstaScanはまだベータ版です。しかし、Wallyの開発元であるNapkin氏は、使い勝手が不安定な機能をすべてのユーザーが使いたがるわけではないことを認識しています。そのため、Wallyの新バージョンではInstaScanはオプションになりました。新規ユーザー向けにはデフォルトでオフになっていますが、アプリの設定でオンにすることができます。有効にすると、レシートの写真を撮るだけでInstaScanが自動的にスキャンされます。 InstaScanが無効になっている場合は、「スキャン」ボタンをタップするか、スキャンせずにレシートの写真を保存するかを選択できます。レシートの写真といえば、Wallyは写真アプリ内の別のアルバムに保存するようになりました。また、ジェスチャーによる拡大・縮小にも対応しました。Wallyはアップデートされ、以下の改善も行われました。
- エントリにメモを追加するための新しいインターフェース
- オンライン会場、カテゴリ、側面間のスマートなリンク
- iCloudバックアップからの復元に関する問題を修正しました
- エクスポートされた Excel ドキュメントに会場名が含まれるようになりました
- より良いフィードバックシステム
- UIの強化、修正、安定性の向上
iOS 5.0 以降を搭載した iPhone および iPod touch 向けに最適化された Wally は、App Store から無料で入手できます。[gallery link="file" order="DESC"]
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Wally - スマートな個人財務
ナプキンSAL