もう一つのアプリが消滅:キャッチノートが8月30日に永久に終了
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2013年8月3日
Catch Notesは今月末までにサービス終了となる予定です。MacRumorsが報じているように、このクロスプラットフォーム対応のメモアプリは8月30日にサービス終了となる予定です。Catchチームは、公式ウェブサイトのホームページとヘルプセンターの両方で、このサービス終了を発表しました。
Catchは、会社を新たな方向へ導くという難しい決断を下しました。そのため、来月サービスを終了させていただきます。私たちはユーザーの皆様を大切に考えており、過去数年間、何百万人もの人々にCatchを提供できたことを大変嬉しく思っておりますが、そろそろ前進すべき時が来たと考えております。
Catch Notesユーザーの方は、EvernoteやSimplenoteなどの他のメモアプリにコンテンツをインポートできるように、8月30日までにデータをダウンロードすることをお勧めします。Catchチームが提供しているエクスポートとインポートの手順は、こちらとこちらで確認できます。iOS版Catch Notesは引き続きApp Storeから無料でダウンロードできます。しかし、最近のApp Storeのレビューでは、7月31日のアップデート(バグ修正とされていた)以降、クラッシュしやすくなっているという指摘が多数寄せられています。前述の通り、Catch Notesは8月30日以降、提供が停止されます。AppAdviceのiPad用メモアプリガイド(Catch Notesが「必須アプリ」として紹介されている)もアップデートする必要があるでしょう。関連記事:Appleの子会社FileMakerが主力製品に注力するためBentoの提供を停止、Mailbox開発元Orchestraが発売から2年で同名のToDoアプリを終了、iOSおよびAndroid向けGoogle Catalogsが発売から2年後の8月15日にサービス終了。
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