HTML5ゲームはMad Worldで独自の地位を確立するかもしれない
お使いのブラウザは古いバージョンです。より快適にご利用いただくために、ブラウザをアップグレードしてください。
ポケットゲーム
2017年7月12日
真のマルチプラットフォーム対応の大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)が開発中です。世界初のHTML5搭載クロスプラットフォームMMORPGと謳われており、その期待は当たっているかもしれません。ゲームの名前は「Mad World」で、見た目も素晴らしいです。HTML5ゲームの可能性は以前から認識されていましたが、今まさにその可能性が現実のものとなりそうです。
HTML5 ゲームの何がすごいのか?
HTML5 ゲームの何がすごいのか?
HTML5には、Flashではないという点以外にも大きな利点が1つあります。それは、自動的にマルチプラットフォーム対応であることです。つまり、モバイルデバイスでもデスクトップデバイスでも同じように動作し、オペレーティングシステムがiOS、Android、Linux、Windows、macOSのどれであっても問題ありません。
本質的には、このようなゲームはインターネット接続があればどのブラウザでも動作するはずです。Mad Worldの目標が達成されれば、世界中の誰でも、どこからでも、ほぼすべてのプラットフォームでプレイできるようになります。iPhone、Windows PC、その他のモバイルデバイス、ノートパソコン、デスクトップパソコンなど、どんなデバイスを使っていても、対戦したり、一緒にプレイしたりできるようになります。
マッドワールドについて
マッドワールドについて
HTML5ゲームの例は数多くありますが、『Mad World』ほど幅広く、スケールの大きいゲームは未だに見たことがありません。Mad Worldは、手描き風の2Dアートスタイルを採用した戦闘重視のMMORPGです。武器をベースとしたスキルツリーは、キャラクターの成長に合わせて拡張されていきます。アプリのダウンロードは不要で、すべてがウェブブラウザから直接提供されます。
『Mad World』は、大規模マルチプレイヤーで繰り広げられる「狂気じみた」中毒性のある戦闘が特徴と謳われています。最初のアクショントレーラーを見る限り、間違いなく一度プレイしたらやめられなくなるでしょう。プレイヤー対プレイヤー(PvP)とプレイヤー対環境(PvE)の2つのモードから選択できます。もしこれらの要素が全てうまく噛み合えば、『Mad World』は世界を席巻するかもしれません。
このゲームは2018年に全世界でリリースされる予定です。ゲームの開発は今後も続けられるため、このサイトやJandisoftのページ、ソーシャルメディアで最新情報をご確認ください。