マイクロソフトのSkype、Mac向け公式アプリの旧バージョンを廃止へ

Skype は、Skype for Windows の旧バージョンとともに、Skype for Mac の旧バージョンも廃止する予定であると発表しました。

Microsoft 傘下の VoIP 企業の新しいブログ投稿によると、Skype for Mac 6.14 (昨年 2 月にリリース) およびそれ以前のバージョンは、今後数か月以内に廃止される予定です。

Computerworld の報道によると:

Skypeはブログ記事の中で「廃止」が具体的に何を意味するのか、つまり古いソフトウェアが単にサポートされなくなるのか、それとも最新バージョンのみがネットワークで動作するのかについては明確に述べていないが、Microsoftは状況を明確にした。「あるバージョンが廃止されると、ユーザーは最新バージョンのSkypeにアップグレードするまで、その廃止バージョンにサインインできなくなります」と、Microsoftの広報担当者は質問への返信メールで述べている。

これに伴い、ユーザーは、以前のバージョンのサポート終了に先立ち、デスクトップ向けビデオ通話およびインスタントメッセージングクライアントの最新バージョンへのアップグレードを推奨されています。Skypeは、最新バージョンのデスクトップ向けSkypeの主な機能として、オフラインの連絡先とのメッセージの送受信、デバイス間での完全なチャット履歴の閲覧、デバイスのメッセージ既読/未読ステータスの同期などを謳っています。

Skype for Macの現在のバージョンは6.18です。OS X 10.9 Mavericks以降に対応しており、Skypeの公式ウェブサイトから無料でダウンロードできます。

過去数週間にわたり、Skype は公式 iPhone アプリを新しいデザインといくつかの重要な改善を加えて更新しました。

Skype for iPhone は、Skype for iPad と同様に、App Store から無料で入手できます。

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