Parallels Access が iPhone サポートと新しいファイル ブラウザーを備えた大型アップデートを実施
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2014年6月17日
Macユーザーが自分のコンピュータ上でWindowsを簡単に実行できるようにする、OS X向けの人気「ハードウェア仮想化」ソフトウェアを開発するParallels社は、Parallels Accessのアップデートをリリースしました。このアップデートでは、リモートデスクトップiOSアプリに多数の変更が加えられています。まず最初に、Parallelsユーザーにとって特に嬉しいiPhoneサポートが追加されました。Parallels Access 2.0アップデートでは、iPhone、iPad、iPod touchにインストールできるユニバーサルアプリになりました。小型のiPhone(上記写真)向けに新しいユーザーインターフェース(UI)が採用されていますが、Parallels AccessはAppleのスマートフォンでも同様に優れた操作性を発揮します。新しいファイルブラウザにより、Macのファイルシステムの閲覧が容易になり、iOSデバイスユーザーはParallels Accessでコンピュータの画面解像度を調整したり、スリープ状態のMacを起動したりできるようになりました。Parallels Access 2.0では、Facebookログイン機能と、iPhoneまたはiPadの内蔵マイクを使った音声キャプチャ機能も追加されました。より一般的に言えば、アップデートされたアプリケーションでは、いくつかのバグ修正とパフォーマンスの改善も行われていると言われています。変更点の全リストは以下のとおりです。
- Parallels Access はユニバーサル アプリとなり、iPad と iPhone の両方をサポートするようになりました。
- 画面解像度を変更できるようになりました。
- 新しいファイル ブラウザを使用して、コンピューターからファイルにアクセスします。
- スリープ状態のリモート コンピュータを起動します。
- Facebook アカウントを使用して登録またはログインします。
- iPad または iPhone でマイク入力をキャプチャします。
- その他の機能強化、および安定性とパフォーマンスの向上。
Parallels Access は1月に前回の重要なアップデートを実施し、いくつかの新機能と刷新されたサブスクリプションオプションが追加されました。ダウンロードとインストールは無料ですが、アプリを使用するにはParallelsのサブスクリプションが必要です。サブスクリプションは年間19.99ドルで、最大5台のコンピューターまで利用できます。Parallelsでは2週間の無料トライアルも提供しています。前述の通り、最近アップデートされたParallels AccessはApp Storeからダウンロード可能で、iPhone、iPad、iPod touch向けに最適化されています。http://www.youtube.com/watch?v=BvDJ2xhybHA 上記の動画がご覧になれない場合は、こちらのリンクをクリックしてください。[ギャラリー]
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