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Appleのアプリ内購入和解が承認間近、2300万人以上のユーザーを対象

Appleのアプリ内購入和解が承認間近、2300万人以上のユーザーを対象

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2013年3月2日

先週火曜日、Appleが2011年に同社に対して提起されたアプリ内購入に関する集団訴訟で和解に合意したと報じられました。CNETによると、カリフォルニア州の連邦裁判所での審理を経て、和解案は承認に近づいています。来週初めに承認される見込みの和解案では、Appleは対象となる顧客に少なくとも5ドルのiTunesクレジットを支払う予定です。対象となるには、顧客は未成年者が自分のiTunesアカウントを通じて、本人の承諾なしに購入を行ったことを証明する必要があります。2,300万人以上のiTunesアカウント保有者がこの和解の対象となると言われています。和解が承認されると、Appleは和解ウェブサイトへのリンクを含む通知を送付します。ウェブサイトには、顧客がiTunesの購入履歴から「対象アプリ」を検索できるツールが含まれます。ここで言う「対象アプリ」とは、未成年者が親の承諾なしにアプリ内コンテンツを購入することにほとんど、あるいは全く問題がないアプリ(主にゲーム)を指します。こうしたアプリの中で最も悪名高いのは、おそらく「スマーフ・ビレッジ」でしょう。このアプリでは、子供たちが「スマーフベリー」を60ドルも購入できたことがありました。さらに「ゾンビ vs ニンジャ」というアプリもあります。昨日、イギリスのブリストルに住む少年がわずか10分で2,500ドル相当のアプリ内購入を行ったと報じられました。幸いなことに、このお金はAppleからすぐに両親に返金されました。

言及されたアプリ

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スマーフの村

スマーフの村

ビーラインインタラクティブ株式会社

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ゾンビvs忍者

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ファ・デイビッド

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