元NBA選手レックス・チャップマンがアップルストアで万引きの疑いで逮捕

多くの顧客が新しい iPhone 6 および iPhone 6 Plus を購入し、開梱するのに忙しい中、元 NBA 選手のレックス・チャップマンがアリゾナ州スコッツデールの Apple 小売店から 14,000 ドル相当の商品を万引きした疑いで逮捕された。

AZFamily（9to5Mac経由）によると、チャップマン容疑者は、iPhone版Apple Storeアプリのセルフレジ「EasyPay」を使って支払いを装い、店舗から商品を繰り返し盗んだ容疑で逮捕されている。また、盗んだ商品を地元の質屋で売却したとも言われている。

「警察は8月、従業員から数ヶ月にわたって同一容疑者による万引き事件が複数発生しているとの通報を受け、捜査を開始した」とサイトは報じている。「複数のApple Store従業員が、容疑者はNBAバスケットボール選手として活躍していたことから、レックス・チャップマンであると特定した。」

CBSスポーツによると、チャップマンはシャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ブレッツ、マイアミ・ヒート、フェニックス・サンズでの活躍を含め、1988年から2000年までのNBA選手としてのキャリアで2,200万ドルを稼いだ。

チャップマンは、組織的小売窃盗9件と窃盗品取引5件を含む14件の重罪で起訴されている。

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