Unity、インディー開発者向けに開発ツールを無料提供
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2013年5月22日
Unity Technologiesは、インディー開発者にとって朗報です。2013年5月21日より、クロスプラットフォームゲームエンジン「Unity」(Temple RunやBad Piggiesなどで使用)をインディー開発者や小規模スタジオ向けに無料で公開します。これにより、年間売上高10万ドル未満の企業は、800ドルの開発費を支払うことなく、Unityを搭載したiOSおよびAndroidゲームを公開できるようになります。このニュースは、Unityのブログに掲載された記事で明らかになりました。
私たちのシンプルな理念は、より優れたツールを通して、より多くの人々がゲーム開発にアクセスできるようにすることです。開発者が創造的なビジョンを実現し、ビジネスを構築できるよう支援します。[...]本日、私たちはこの長い道のりに新たな一歩を踏み出します。本日から、Unityの独立系開発者の皆様は、AndroidおよびiOSプラットフォーム向けにゲームを完全に無料でデプロイできるようになります。Unityをアップデートすると、AndroidおよびiOSのビルドオプション(以前は基本アドオン)がすぐにご利用いただけるようになります。
Unityは、「一切の制約、ロイヤリティ、ライセンス料は一切ありません」と付け加えています。前年度10万ドル未満の収益があった小規模開発者は、Unityゲームエンジン開発ツールを無料で利用できます。ただし、年間10万ドルを超える開発者は、800ドルの料金を支払う必要があります。
これは素晴らしい取り組みであり、もちろん、Unity などのゲーム エンジンを今後のアプリケーションに適用するコストを心配している新進開発者にとっても素晴らしいニュースです。
以下に、Unity Technologies の CEO、David Helgason 氏が同社の決定について説明するビデオを掲載します。
ぜひチェックしてみてください。また、さらに詳しいニュースについては、「Webnote でお気に入りの Web コンテンツを Evernote に保存できるようになりました」、「Pocket Informant Pro 3.0 では、多数のカレンダーとタスク管理機能が提供されています」、「AutoCAD WS は AutoCAD 360 になり、Autodesk は Pro Mobile プランを導入しました」をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=5GcdsiNYYR8&feature=player_embedded%5C
上記のビデオが表示されない場合は、このリンクをクリックしてください。
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テンプルラン
イマンジスタジオLLC
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