TweetDeck for Macがアップデート、新しいドッキングパネル、インライン返信などの機能を追加

Twitterのパワーユーザー向け公式ソーシャルメディアダッシュボードアプリ「TweetDeck」のMac版がメジャーアップデートされました。Mac版TweetDeckの最新アップデートでは、左側のサイドバーにドッキングされた新しいパネルにより、ツイートがさらに簡単になりました。この新しいパネルは、「新規ツイート」ボタンから、またはツイートに返信することで開くことができます。また、常に開いたままにしておくこともできます。Mac版TweetDeckでは、インライン返信機能を使ってツイートに返信するのも簡単かつ迅速になりました。メンションしたいユーザー名をすべてコピーして新しいツイートに貼り付ける必要がなくなりました。各ツイートの「返信」をクリックするだけで、すべてのユーザー名が返信に取り込まれます。さらに、Mac版TweetDeckは、ユーザー名とハッシュタグのオートコンプリート（Twitterでは「先行入力」と呼んでいます）に対応しました。

TweetDeckは、@ユーザー名の一部を入力すると一致するユーザー名を検索しようとしますが、これまでは最近アクセスしたユーザー名のみを検索していました。今回のアップデートでは、最近アクセスしたかどうかに関係なく、すべてのTwitterユーザー名を検索するようになりました。ただし、フォローしているユーザーのユーザー名はすぐに上部に表示され、その他の一致するユーザー名は下に表示されます。この機能はハッシュタグでも利用できます。ハッシュタグを入力し始めると、TweetDeckは一致するハッシュタグの候補を表示します。

最後に、Mac版TweetDeckのアップデートでは、共有する直前に新規ツイートパネルで画像をプレビューできるようになりました。Mac版TweetDeckの新バージョンはApp Storeで無料でダウンロードできます。このアプリはOS X 10.6以降に対応しています。[gallery link="file" order="DESC"]

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